昨日まで富士山の見える現場に来ていました。
遠目にチラッと見える程度ですが、中腹付近まで雪がしっかりと積もっています。

一夜明けた後の近くの山々にもうっすらと雪に覆われていました。

これから本格的な冬がやってきそうです。
昨日まで富士山の見える現場に来ていました。
遠目にチラッと見える程度ですが、中腹付近まで雪がしっかりと積もっています。

一夜明けた後の近くの山々にもうっすらと雪に覆われていました。

これから本格的な冬がやってきそうです。
新しく導入したpHEC計ですが、測定値に旧型と差があるかもしれませんので、チェックします。
新旧合わせてpH計を校正しておきます。

水道水につけて値を比べてみます。


新型の7.57に対して旧型は7.25となりました。
0.3もズレていますね。
旧型の方の電極は先月変えたばかりなので電極の問題ではなさそうです。
そうなると本体の校正方法に相違があるのかもしれません。
両方とも校正したのにどちらを信じたら良いか困ります。
とりあえず、現場に持ち込んで何箇所か比較しながら測定してみました。

結果はこんな感じです。
pH7の中性付近は概ね同じような値を示していますが、pH8付近のアルカリ側になるとズレが生じています。
新型の方がアルカリ側での反応が良くなっているのでしょうか。
いずれにしても、現地での測定は新型を信用するしかありません。
現場でpHを計測するのは難しいです。
水文調査の必須品のポータブル型pHEC計です。
今まで使ってきたHORIBAのpHEC計が調子が悪くなり始めたので、心機一転して新型を導入しました。
今回は東亜DKK製になります。

見た目もスッキリして文字もくっきり読みやすいです。
これから現場で活躍してもらいます。
弊社で所有している小型動的コーン貫入試験機のPENNYです。
来週、久しぶりに出動することになりました。
しばらく動かしていなかったので、動作チェックです。

エンジンの調子や油圧ホースの損傷など確認しておきます。

とりあえずエンジンも問題なくかかりました。
油圧ホースの劣化も、もうしばらくは支障はなさそうです。
あとは現地の状況次第です。
昨日の11月30日であいち国際芸術祭が終了しました。

瀬戸の街中のあちこちに展示がされていて、とても興味深いものがありました。
中には、ちょっと瀬戸育ちの私には理解できないような作品もありましたが、こういうのも芸術祭ならではですかね。
とにかく瀬戸の街に住んでいながら、今まで一度も足を運んだことななかった場所にも行くことができました。
改めて自分の住んでいる瀬戸市の良さを感じることができました。
とても有意義な2ヶ月間だったと思います。
良い思い出になりました。
とりあえず、写真を並べておきます。







我が家の玄関先にあるカエデです。
10年ほど前に小指くらいの小さな苗をもらってきて、植えておいたものです。
今ではすっかり立派になって紅葉しています。

鮮やかな赤色が青空とうちの黒い家を彩ってくれています。
毎年の楽しみになりました。
こちらも出前授業のついでに立ち寄った場所です。
知立古城跡になります。

こんなところにもお城があったのですね。
今はひっそりとした公園となっています。

絵図を見るとしっかりとお城が描かれています。
手前にあるのは岡崎城みたいですね。
なので、大きな川は矢作川でしょうか。
岡崎から知立との繋がりがよくわかります。
おみやげは元祖大あんまきです。

素朴な味で美味し。
今年の出前授業もこれでひと段落しました。
理科の出前授業に出かけるときは、早めに現地に着いてできるだけ周辺を散策するようにしています。
そのついでに見つけたのがこちら。


知立市にある金山揚水です。
逢妻川の水を台地の上に引くための揚水施設だったそうです。
坂の途中には立派な鉄の配管が残置されていました。

高台には金山揚水と描かれた施設が遺跡のように残っていました。

確かにここまで登ると平坦な高台が続きます。

昔の人たちの苦労が浮かびます。
なぜこのような施設が必要であったのか、そしてなぜ今は使われなくなったのか、子供たちに問いかけてみたいと思います。
小学6年生を対象とした理科の出前授業の再開です。
3日間連続での実施となります。
まずは3クラス分の授業を行なってきました。
さすがに1日びっしりと子供たちの相手をするのは疲れました。

実験諸々はバッチリでした。
あと2日続きます。
久しぶりに引っ張り出した柱状採泥器です。
湖や池、河川、海などの底に堆積した泥を採取するものです。
こいつを底面に突き刺して引っ張り上げれば柱状に泥が採取できるようになっています。

パイプが半分に割れて開閉できるようになっています。

採取した泥をその場で確認することができます。
先端には逆止弁のような蓋がついています。

泥と言っても条件により、性状がまったく異なるため、全ての泥に対応できるわけではありません。
最低限の条件として、人が手で押し込めるほどの柔らかさであること、豆腐くらいのある程度の自立性もあること、などがあります。
固すぎると押し込めませんし、超高含水でしゃびしゃびでは流れ出てしまいます。
程よい柔らかさ限定の採取器になります。
条件が合えば、活躍する場面も出てきます。
先日の液状化対策の実験の動画です。
改めて動画で見てみると、ストローの対策でも液状化は発生しているようです。
おそらく周囲にストローを押し込むことで、締め固め効果も出ているかもしれません。
それでも液状化対策としては成立しているので、これはこれで良いかなと思います。
また他にもアイデアが浮かんだら試してみます。
うちの近所にある定光寺です。
車で10分ほど走ったところにあります。
昔は子供を連れてよく遊びにきたものですが、ここ最近はそんなこともなくなり、私の朝散歩に立ち寄る程度でした。
久しぶりにワンコを連れてお出かけしてみました。
昔あった遊具が無くなっていたり、芝生広場がイノシシにより激しく荒らされていたりと残念なところもありましたが、比較的静かで良いところであることにはかわりありませんでした。

池の中に浮かぶお堂も紅葉で綺麗でした。
のどかで良いところです。
我が家のワンコです。
寝ている姿が形的になんかいい感じに整っているなと思っていました。
先日、末娘が帰ってきた時に、もしかしてこのバランスは黄金比じゃないか?という疑問が出てきました。
早速、確認してみました。
はい、寝ている姿はばっちり黄金比でした。

頭から背中を通って腰部分、そしてしっぽの先までの美しい曲線が見事に黄金比に当てはまります。
生き物と黄金比、他にもいろいろ関係がありそうです。
出前授業に向けて液状化の実験をします。
色々パーツを買い集めて製作したレゴの振動実験台を使います。
こちらは対策なしの状態、15秒ほどでタレビンが浮かび上がって倒れます。

こちらは液状化対策としてドレーン材(ストロー)を周囲に設置したものです。

60秒以上でもタレビンはわずかに浮かび上がるだけで収まりました。

それなりの効果は期待できそうです。
(ストローを周囲に押し込むことによる締め固め効果もありそうです)
ストローを4本でも試してみましたが、振動が大きすぎるためか30秒程度でタレビンが浮かび上がってしまいました。
容器内の微妙な水加減やほぐした状態も大きく影響するようです。
子供たちには比較実験として、タレビンが浮かび上がって倒れるまでの時間を計測してもらうつもりですが、個人差が出てしまいそうです。
まあ、液状化の仕組みや効果がわかれば良いので、この状態でOKとします。
ただ、レゴで作った振動実験台に強度的な問題が出てきました。
長時間振動させると、パーツが外れてしまいます。
この辺りは改良の必要がありそうです。
山の中の林道を歩いていると動物の骨が落ちていました。

どうやらカモシカの頭蓋骨のようです。
大きさから見て、まだ子供のようです。
山の中を歩いていてもなかなか遭遇する機会はありませんが、確実に動物たちはここで暮らしていることがわかります。
カモシカさんやシカさんであれば、出会っても可愛いですみますが、クマとかイノシシは勘弁してほしいです。
山の中の現場に来ています。
紅葉の季節のピークと思っていましたが、早くも山の上はうっすらと雪化粧でした。

色鮮やかな紅葉を見るまもなく冬に突入しそうな感じです。
来月の現場が心配です。
仕事車のエブリイです。
そろそろ冬支度を始めておかないといけません。
取り急ぎタイヤをスタッドレスに交換しました。
だいぶすり減っていたので、新品に交換しました。
なんだか随分と値段が高くなったような気がしますが、命には変えられません。
気前よく4本とも新品にしておきました。


これで今シーズンの雪道も安心です。
もちろんチェーンも必携です。
子供たちと一緒に液状化の実験をする時に使う振動実験台です。
これをレゴブロック(一部は互換品)で製作しました。

レゴのパーツ集めの目的はこれでした。
とりあえず、4セット製作することができました。
液状化対策の比較実験をするためには、常に同じ振動を発生させる必要があります。
このため必須のものでした。
これで同じ振動条件で、いろいろな実験ができると思います。
ギア比やストローク量を変えれば、振動条件による変化も実験できそうです。
レゴのパーツ集めをしています。
最近はレゴの互換品も出てきているようで、入手しやすくなりました。
今回は、モーターセットと板とギアになります。

モーターは小が2つ中が4つ、大が2つになります。
赤外線のリモコンと受信機もセットになっています。

板も純正とは少し色合いが異なります。

ギアのセットは盛り沢山。
これだけあれば、色々製作できるはず。